文書チェックの外注費用は、1通・1頁・1文字あたりの単価制が基本です。結論から言うと、契約書のリーガルチェックはスポットで1通5万〜10万円、広告表現のチェックはA4 1頁5,500円〜27,500円、校閲は1,000字5,000〜10,000円が公開料金の水準です。
この記事の数字は、2026年6月7日時点で各社の公開料金ページを実際に確認できたもののみです。
| 依頼の仕方 | 価格の目安 |
|---|---|
| 弁護士へのスポット依頼 | 1通5万〜10万円が中心 |
| 定型・軽微な契約書 | 1通1万〜3万円の事務所も |
| 顧問契約(月額) | 月3万円(チェック1通+相談1時間)〜10万円(3通) |
| 月10件を超える場合の顧問 | 月10万〜20万円超 |
出典: リーガルチェック費用の相場(クラウドサイン)、アクト法律事務所 料金
スポット依頼を繰り返すより顧問契約のほうが1通あたりは下がります。ただしどちらも「通数」が費用の単位である点は変わりません。
| 依頼の仕方 | 価格の目安 |
|---|---|
| 弁護士事務所のスポット | A4 1頁 11,000円(顧問先は5,500円〜) |
| 専門会社の非会員価格 | A4 1頁 27,500円〜 |
| 会員制プラン | 月66,000円でA4 20枚/月まで、半年330,000円で120枚(1頁あたり2,750〜5,500円) |
| 校正会社の法務チェック | 13,200円〜/3頁(最低受注13,200円) |
出典: 丸の内ソレイユ法律事務所、薬事法ドットコム、聚珍社
継続的に量がある場合は会員制で単価が下がりますが、それでも1頁2,750円が下限の水準です。
文字単価0.7〜3円が基本レンジで、誤字脱字だけなら1,000字2,000円程度、事実確認(校閲)まで含めると1,000字5,000〜10,000円に上がります。専門領域はさらに割増です。
出典: 聚珍社 校閲料金、校正・校閲の外注相場(シンプリック)
少量なら単価制が合理的です。1通だけの契約書チェックなら、弁護士のスポット依頼をおすすめします。
問題は量が多いときです。たとえば広告表現のチェック500ページは、会員制の最低価格帯(2,750円/頁)でも約137万円。規程・ガイドラインへの適合を全件確認したい場合、件数課金では費用が積み上がるため、実務では「全件チェック自体を諦める」ことが起きがちです。
量が多く、チェックの基準が決まっている場合は、成果物ごとの固定価格という選択肢があります。ゴムマリの文書の一括チェックは、文書群と基準を渡すだけで全件の判定結果と指摘一覧を20万円〜・1週間で納品します(法的判断が必要な場合は弁護士への依頼をご案内します)。
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相場の数字は2026年6月7日時点の公開情報です。半年〜1年ごとに再調査して更新します。
国産大手ERPベンダーで新卒からERPのエンタープライズ営業・プリセールス・導入コンサル、外資系SaaSでパートナーセールス部門の立ち上げ、国内大手放送局で新規事業開発(通販カタログ事業)、AIスタートアップ2社でビジネスサイドの要職を歴任。2024年10月から生成AIを自ら実装し、2025年にゴムマリ株式会社を設立。
現在は自らAIエージェントを実装するFDE。評価セット設計・専門家監修・Go/No-Go判定、CRM・会計・社内DBとの統合、減った時間の実測まで一貫します。要件から、運用まで——AIエージェントが、現場で成果を出す仕組みを。